クローン病とは?

 ニューヨークのマウントサイナイ病院のクローン医師らが1932年に最初に報告されたことからクローン病と呼ばれています。

 クローン病は口から肛門までの全消化管に炎症が起こる可能性がある病気で、炎症が起きた部分では粘膜が赤くなることや、剥がれて潰瘍を形成することもあります。さらに増悪すると瘻孔や狭窄といった合併症も起こします。炎症の起こりやすい部位として、小腸や大腸があります。炎症の起こった範囲により小腸型、小腸大腸型、大腸型に分類されます。このような炎症部位や範囲により様々な症状が引き起こされます。

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Last-modified: 2023-03-15 (水) 10:18:06