炎症性腸疾患(IBD)とは?

炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)とは腸を中心とする消化管粘膜に炎症が生じる疾患です。原因が明らかなもの(特異的)として感染性腸炎薬剤腸炎などもありますが、一般的には、原因不明(非特異的)とされる潰瘍性大腸炎(Ulcerative colitis:UC)とクローン病(Crohn's Disease:CD)の2つを総称してIBD(炎症性腸疾患)と呼んでいます。

引用元

IBDとの関連が示唆されている「化膿性汗腺炎

わきの下や鼠径部、肛門などの周りにあるアポクリン腺が塞がった状態が続き、痛みや炎症が起こって、痕が残ってしまうこともある皮膚の病気「化膿性汗腺炎」。炎症性腸疾患(IBD)と関連があることを示す研究報告もあることから、アメリカ・マウントサイナイ医科大学の研究グループは、IBD患者が化膿性汗腺炎を合併することで、どれくらい身体的・経済的な負担があるかを研究した結果を発表しました。

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Last-modified: 2023-03-15 (水) 15:50:12